20~30代の既婚女性に質問!あなたの結納金の使い道は?

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
結納

人生の大きな節目になる結婚!新生活を始めるまでには、両家の顔合わせなどの儀式がありますよね。

その過程で、男性から婚約指輪や結納金をもらった女性も多いのではないでしょうか。

結納金の金額や使い道は人それぞれですが、結婚を意識している女性は気になるところです。

そこで、結納金をどのように使ったかについて、20~30代既婚女性100人を対象にアンケートを実施しました。

結納金の使い道はなんでしたか?のグラフ

【質問】
結納金の使い道はなんでしたか?

【回答数】
結婚資金:32
生活準備金:68

約7割の人は家財道具などの購入資金に!貯金にまわした人も

結納金の使い道イメージ家財道具
アンケートの結果、「生活準備金」と答えた人のほうが多く、全体の約7割に達することがわかりました。

・お互い実家暮らしで色々必要だったので、生活準備金に使いました。(30代/女性/専業主婦)

・新居の敷金礼金と新しい家具家電で全額使ってしまったので結婚資金にまわすことができなかった。(20代/女性/専業主婦)

・ほとんどは私の親が使用しましたが色々引っ越しの際のものを購入してもらいました。(30代/女性/専業主婦)

・約半分を貯蓄に、残りは家電などの購入資金に充てさせていただきました。(30代/女性/専業主婦)

夫婦2人とも実家暮らしのカップルが親元から離れて新生活を始めるためには、家財道具一式が必要になりますよね。

新しく部屋を借りるためには、敷金や礼金などの初期費用もかかってきます。

結納金を両親に渡して生活必需品を揃えてもらったとのコメントも挙げられています。

このように生活準備金として家財道具などにお金を使うことは大切ですが、できれば少しでも貯金に回しておきたいところ。

結婚にともない交際範囲が広がると想定外の出費もでてきますので、お金に余裕があるときに蓄えておくと良いかもしれませんね。

結婚式だけでなく当日までの儀式や新婚旅行に使った人も

結納金使い道イメージ・ハネムーン

その一方、約3割の人は「結婚資金」に使ったことがわかりました。

・結婚式の式場の予約をするのにもまとまったお金が必要であったため。(20代/女性/会社員)

・結婚式の費用に使いました。思ったよりも金額が高くなったため。(30代/女性/専業主婦)

・結納返しの品や家族顔合わせの際の食事代などでなくなってしまったので、生活準備金にはならなかったです。(30代/女性/専業主婦)

・結婚式は行わなかったので、その代わりハネムーン代に充てました。(30代/女性/専業主婦)

・結婚するときに必要なものを準備するための資金だと思ったので、必要なものにつかいました。(30代/女性/専業主婦)

こちらの回答者は、結婚式のために使った人が多いようです。

式場の予約金に充当したとの声や、結婚式の費用を補ったとの意見も寄せられています。

一方、結婚式に至るまでの儀式などに役立てた人や、新婚旅行費用として有効活用した人もいることがわかりました。

結婚に必要なものに使う資金と考える人もいるように、男性側からいただいたお金の使い方は個々によっても異なるのかもしれませんね。

もちろん、結納金は大切なお金ですので、自分で判断するだけでなく、両親と相談しながら納得できる使い方をすることも大切ではないでしょうか。

お金を使うときは本当に必要なものか冷静な判断を!

結納金使い道イメージ

アンケートの結果、結納金を生活準備金に使った人のほうが多く、全体の約70%に達することがわかりました。

新居の契約や家財道具の準備など、いろいろな使い道があるようです。

一方、結婚資金に使った人からは、式場の予約金を払った、結婚式が予算オーバーしたからなどの体験が寄せられています。

結婚して新生活を始めるためには、普段とは比べものにならないくらい大きなお金が動く可能性があります。

これから結婚する女性のみなさんが結婚式や新生活の準備にお金を使うときは、本当に必要なものかどうかを冷静に見極めることをおすすめします。

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【年齢】20 – 29 30 – 39 【結婚】既婚
■調査期間:2017年01月04日~2017年01月18日
■有効回答数:100サンプル

よく読まれる関連記事
  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。