どんな場所がオススメ?両家顔合わせの場所選びの3つのポイント

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桜のお茶

結婚式の前に行う大切なイベント「両家顔合わせ」はこれから家族となる親族間の大切な儀式です。

そんな大切な顔合わせだからこそ、開催となる場所選びは非常に重要です。

そんな両家顔合わせの場所をどの基準で選べばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか?

実は、顔合わせ場所の選び方にはコツがあります。

そこで今回は、両家顔合わせのお店選びの3つのポイントについて触れてみたいと思います。

顔合わせはこれからという方、必見です!

お店選びのポイント1:「アクセスが良い場所」を選ぶ

駅イメージ

まず、顔合わせの開催日時が決まったら具体的に場所を決めていく事になりますが、基本的には両家の中間地点で交通アクセスが良い場所を選ぶのがポイントです。

参加者が皆、近場だと周辺のお店で大丈夫ですが、遠方からの参加だとそのようなわけには行きません。

例えば、新郎新婦の出身地が長崎市と岡山市である場合、中間地点である下関市で顔合わせをしようとしても、土地勘がなく大変な思いをする事になります。

では、そのような場合にはどのようにしたら良いのでしょうか?

一般的には両家が遠方の場合、新郎新婦が新生活を送る場所で行うか、男性側が女性側の実家近くで行う場合がほとんどです。

その時の注意点として周辺に特急停車駅があるかどうかや宿泊するホテルがあるかどうかを確認する必要があります。

また、せっかく遠方から来られるのであれば、周辺地域に観光名所があればなお良いですね。

お店選びのポイント2:家族の好み、食べ物の趣向などを配慮して選ぶ

食事イメージ

お店選びのポイントその2は、参加者の食べ物の好みを事前に確認しておくということです。

なぜなら、せっかくの大切な儀式なので、お互いに美味しい食事ができる場所を選びたいというのが1つと、人によっては食べ物アレルギーがある方もいらっしゃるからです。

例えば、蕎麦アレルギーなどは命に関わる場合もあるので、その場合にはそちらを最優先しましょう。

アレルギーなどがない場合には、食事の内容を両家で話をしていく事になりますが、その時にも注意すべきポイントがあります。

宗教上の理由やご家庭環境で食べることが出来ないものなどがないか、好みに加えて確認すると良いでしょう。

それでも、話し合いの中でどうしても折り合いがつかない場合には結婚プランナーなどの専門家に意見を求めることをおすすめします。

場合によっては、片方が譲るケースになることもありますが、その際は、男性側の両親が譲るのが良いとされます。

お互いにこだわりがなく、料亭やレストランで顔合わせを行う場合には、両家の好みやアレルギーの有無を確認した上で、板前さんやオーナーシェフに伝えると意向に沿った形で料理を提供してもらえますので、コース料理を予約するのも一つの方法です。

お店選びのポイント3 他人に邪魔をされない個室を選ぶ

個室レストランイメージ

両家の顔合わせは結婚披露宴や結婚式に次ぐ大切な儀式です。

そのため、静かな環境で行うのが望まれます。

会場としてはホテルや料亭と言った格式の高い場所が選ばれる場合がほとんどですが、その中でも個室がある場所を選びましょう。

また、ホテルや料亭の個室の場合でも、外に音が漏れていることもあるので、事前に確認をしておくことが大切です。

両家顔合わせをレストランで行う際には、ごく稀に場にそぐわないバックミュージックが流れている場合があります。

その際は、レストランのオーナーに音楽を止めてもらうか別の曲を流して貰えないかどうか交渉することも重要です。

また、付帯設備やスタッフの対応は自分で見ないと分からない場合がほとんどなので、事前に会場の下見に行き、確認しておくと良いでしょう。

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