会社への結婚報告!社内恋愛の場合どう報告するのがベスト?

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結婚報告

社内恋愛から結婚する場合は、プライベートの友人関係だけではなく、会社の上司や同僚といったさまざまな人が関わってきます。

結婚後の会社での人間関係や仕事を円滑にしていくためにも、結婚報告は正しい手順を踏むことが大切です。

今回は正しい結婚報告の流れについてご紹介します。

基本はやはり直属の上司に!2人一緒に報告を

結婚上司への報告

社内恋愛を実らせて結婚を決めた場合、まず始めに結婚報告をするのは直属の上司です。

これは、上司の会社内での立場的意味合いもあり、直接報告を受ける前に他の部下などから結婚についての話を聞かされることは、上司の顔を潰すことにもなりかねません。

そのため、二人が別の部署で働いている場合は、まず始めにそれぞれの上司に一人で報告に行って、その後改めて二人揃って挨拶に行くといいでしょう。

その時に注意すべき点は、披露宴や二次会の参加についてです。

呼ばれた側としては、披露宴や二次会への出席の有無は気になる所です。

これは必ず出席させなくてはいけないといった決まりはないので、事前に二人で話し合って決めましょう。

その時に、出席の有無に関わらず失礼のないように、適切な言葉を選んで伝えることが最低限のマナーといえます。

同僚への報告は?社内恋愛を知られてない場合

同僚への結婚報告

上司への結婚報告が済んだら、次は同僚への挨拶になります。

普段からプライベートでの親交がある同僚であれば、それとなく伝えたりもしているかもしれませんが、そうでない同僚の場合は改めて報告の場を設けることが望ましいでしょう。

上司に結婚報告を行った時に、同僚への報告に対してのタイミングなどのアドバイスをしてもらえることがあります。

もし、何らかの指示やアドバイスがあったら、早くみんなに発表したい!という気持ちになることもあるでしょうが、はやる気持ちを抑えて、しっかりと上司の指示に従うことが大切です。

社内恋愛での結婚ということになれば、同僚や上司といった人達が関わってきます。

そのため、場を設けての結婚報告や結婚式の日取りについては、会社の業務に影響が出ない時期にするといった配慮も必要です。

どちらかが転属になることも!結婚後のプランは2人で話し合って

結婚社内恋愛

社内恋愛を経て結婚をした場合、結婚後にどちらかが別の部署に転属になったり、転勤になったりするケースも考えられます。

これは結婚後も生活面を考慮して、退職をせずに仕事を続ける選択をする女性が増加傾向にあり、会社として職場内の雰囲気や業務への影響を考慮しての選択といえるでしょう。

そのほかにも、女性自身がそういった面を考慮して別の仕事に転職する決断をする場合もあります。

どちらの選択をするにしても、こういった結婚後のプランについては、結婚をする前にしっかりと話し合っておくと安心です。

もし会社を辞めて転職をするのであれば、同僚への仕事の引継ぎなどを考慮して、結婚報告を含めて最低でも3ヶ月程度の余裕を持って会社にこれらの報告をすることが望ましいといえます。

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