女性がその日主役になれる、一生に一度の結婚式や披露宴。
一生の思い出になるため、後になって後悔したくないものですよね。
見た目や振る舞いなど、気を遣う必要がありますが、披露宴演出そのものにもこだわりたいものです。
そこで今回は、披露宴の演出にはこだわりたい!という方に、鉄板から最新の演出まで、人気の演出をご紹介します。
こんな演出もあるんだ!と新たな発見があるかもしれませんよ?
ゲスト巻き込み型の最新アプリ!フォトリスタ
ゲストの皆さんが見て楽しむ演出が多いなか、思い切りゲストにも参加していただけるタイプの演出もあります。
先日リリースされたばかりの「フォトリスタ」は、最近ではひとり1台は持っているといわれるスマートフォンをうまく活用したアプリケーション。
結婚式に参加したゲストひとりひとりがカメラマンとなり、新郎新婦の晴れ姿はもちろん、列席したゲストの様子や楽しい余興の一コマなどをどんどん撮影して、「フォトリスタ」のアプリ画面からアップロードするだけ。
アップロードされた写真の数々は、会場に設置された大型スクリーン画面などに次々と映し出され、パーティーの臨場感溢れる迫力のスライドショーとなります。
そう、ゲスト自身がカメラマンでもありながら、別のゲストに撮影されると被写体となってスクリーンにも登場するので、まさに「ゲストを大いに巻き込める」アプリなのです。
さらにこの「フォトリスタ」の便利なところは、披露宴当日だけでなく、挙式前後の期間も含めて2ヶ月もの間、使い放題なところ。
2次会・3次会や、別日程のパーティー・宴会でも自由に利用できます。
もちろん、みんながアップロードしてくれた写真はすべてプリントアウト可能。
また、写真の枚数が50枚以上集まると、小さめのサイズの画像を1枚にまとめて印刷することもできます。
式場のスタッフさんにお願いして、その日のうちにプリントアウトしてもらい、ゲストの皆さんへの感謝の気持ちを込めたおみやげにするのもよいですね。
近年人気のフラッシュモブ
フラッシュモブとは、前触れなく突然ダンスや演奏などのパフォーマンスを行い、周囲の関心を引き目的を終えるとすぐに立ち去る行為のことで、サプライズ性が高く感動するため、海外を発信地として、近年国内でも結婚式やプロポーズで人気を集めています。
披露宴で行われる場合は、主に3つのパターンに分かれます。
1つ目は、新郎新婦からゲストへ、ゲストを喜ばすためのフラッシュモブ演出です。
プランナーにやりたい旨を伝え、プロデュース会社に依頼し、新郎新婦も参加することができます。
参加しない場合は、ゲストと共にショーを楽しみます。
2つ目は、新郎(新婦)と友人から新婦(新郎)とゲストへ、ゲストと新婦(新郎)を驚かせる演出です。
プロのショーに途中から新郎(新婦)と友人が参加するパターンが最も人気で、新婦(新郎)にバレないようプランナーに伝え依頼しましょう。
3つ目は、友人達から新郎新婦とゲストへ、新郎新婦へのプレゼントとしてサプライズで行う、新郎新婦両方に驚きがあり、印象に残りやすい演出です。
義父母への花束、母への手紙は鉄板!
披露宴の終盤といえば、母への手紙を読み、感謝の気持ちを込めて花束贈呈という感動シーンが鉄板です。
披露宴の盛り上がりが最高潮に達したところで、新婦から母へ手紙の朗読を行います。
手紙の内容は無理に凝らず、育ててくれた感謝の気持ちを素直に表しましょう。
ゲスト前で披露するので、ゲストにも分かりやすい内容にすると良いです。
その後、両親に花束を贈るのが一般的ですが、自分の親に渡すパターンと相手の親に渡すパターンがあります。
花束の変わりに、生まれたときの自分の体重と同じ重さのウエイトベアやいつまでも変わらない感謝の気持ちを表したプリザーブドフラワー、2人でゆっくりしてくださいという意味を込めた旅行券、感謝状などを渡すのも良いでしょう。
他にも、手作りのプレゼントも喜ばれますので、おすすめです♪